郊外型店舗
市川駅からバス15分、郊外型コンビニ跡地のオーナー様への有効活用の提案とテナント事業の運営です。
昨今のコンビニの激しい出店競争のなか、特に郊外のコンビニは撤退を余儀なくされ、空き状態が続いている店舗が散見されております。本物件も近隣の最大手コンビニチェーンとの競争のなか撤退を余儀なくされたコンビニ跡地であり、他に最適な用途を見つけることが難しくリーシングに苦戦し暫く空き状態が続いておりました。
そこで我々は、近隣の人口動向、世帯や年齢構成等の商圏分析の結果、医療やリラクゼーション業に適したエリアと判断し、本物件をオーナーから借上げるとともに、大手鍼灸接骨院チェーンに加入し自ら事業者として鍼灸・接骨院業の運営に着手しました。
不動産の有効活用の提案にあたりリーシング提案能力は最も重要な要素であると考えております。我々は、不動産鑑定、アセットマネジメント、不動産コンサルティング業務で培ってきたマーケティングの経験を活かすことで、テナントを誘致することだけでなく、自らテナントとして事業運営することで資産価値の最大化を図っております。
本プロジェクトは、空室で悩むオーナー様への問題解決のみならず、健康増進というかたちで地域に貢献できた事例です。
